学研ホールディングスは、取締役会において、東京証券取引所が2022年4月4日に実施する新市場区分への移行に際して「プライム市場」を選択することを決議したと発表した。
同社は2021年7月9日付で、東京証券取引所より「新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果」を受領し、「プライム市場」の上場維持基準を満たしていることを確認しているという。
その後、同社取締役会が毎年実施している「取締役会の実効性」の分析と評価、これから導き出される「行動計画」の策定に関する協議、独自の「コーポレートガバナンス・ガイドライン」の内容検証等と合わせて検討を重ねたとしている。
同結果を踏まえ、新市場区分における「プライム市場」の選択に至ったとのことだ。