タリーズコーヒージャパン(以下、タリーズコーヒー)は、店舗でのフードロス削減のため、12月17日(金)より ECOフードプロジェクト「ECO割」を導入すると発表した。
日本では平成30年度に約600万トンのフードロスが発生し、そのうち外食産業からの食品廃棄量は120万トン弱にもなるといわれているという。
タリーズコーヒーでも、フード商品の廃棄を減らすために閉店間際のフード商品の割引を行い、利用者の力を借りながら、少しでもフードロスの削減を推進していくとしている。
ドーナツやスイーツ、サンドイッチなど、当日消費期限を迎えるフード商品を、閉店2時間前をめどに20%OFFにて提供する。
<ECO割 導入概要>
【概 要】閉店2時間前をめどに当日消費期限を迎える一部商品を20%OFFにて提供
【開 始 日】2021年12月17日(金)より
【対 象 店 舗】全国のタリーズコーヒー各店舗
※各店舗の当日の在庫状況により実施店舗が異なる
【対 象 商 品】ショーケースに陳列している冷蔵サンドイッチやドーナツ、スイーツなどの
フード商品のうち、当日が消費期限の商品
※レジ前菓子・パッケージフードを除く