ANAは、毎年好評の「初日の出フライト」を2022年元旦も実施すると発表した。
今回は初めて3発地でのフライトを用意。これまでの羽田空港発着に加え、昨年好評であった成田空港発着、そして名古屋(中部)空港発着も用意したとのことだ。
羽田空港発着は、2001年から実施しており、今回で22回目を迎えるという。羽田空港発着の機材は、今年11月で就航10周年を迎えた、B787-8を予定。
また、成田空港発着は、昨年続き人気の総2階建てA380-800型機「FLYING HONU」で運航し、名古屋(中部)空港発着は、これまでにも利用客より開催希望の声が要望されており、B737-800型機での実施を決定したとのことだ。
機内では上空から見る幻想的な地平線、富士山、初日の出の美しいハーモニーを堪能しながら、おせち風弁当や記念品など、新春にふさわしいおもてなしを用意しているという。
なお、2022年にちなんで、羽田発着、普通席(通路側)と成田発着、エコノミークラス席(通路側)は一人20,220円より参加できるという。
また、いずれのチャーターフライトも、2021年11月16日14時より申込み受付を開始。専用サイトより詳細を確認の上、申込み。
ANAグループは、すべてのユーザーが安心・快適に飛行機を利用し、あらゆるシーンで清潔・衛生的な環境を実現する取り組み「ANA Care Promise」を実施し、申込みを待っていると述べている。
今後も、ユーザーの要望に応えられるような魅力あふれるチャーターフライトを継続して実施していくとのことだ。