xRアプリケーションの開発、販売を手掛けるMark-onは、誰でも手軽にメタバース空間を作成できるサービス「メタバース・ビルダー」を開発したと発表した。
Mark-onが開発した「メタバース・ビルダー」は、用意された各種”メタアイテム”を空間に自由に配置して各種メタバースプラットフォームに対応した形式に変換を行い出力できるサービス。
利用者はドラッグアンドドロップをするだけで様々な”メタアイテム”を配置することが可能。
“メタアイテム”の中にはURLのリンクを内包したものや問い合わせなどといった機能をもったものもあるという。
「メタバース・ビルダー」で作成したメタバース空間は各種メタバースプラットフォーム対応に変換して出力することが可能。
また、今後プラットフォームが増えた際にも追加でアップデートを予定しているとのことだ。
なお。Mark-onが提供を行っている3Dデータを手軽にWeb上に掲載することができるサービス「Guruddo」との連携を行っており、利用者は「メタバース・ビルダー」で作成した自分だけのメタバース空間をWeb上やSNS上に掲載することが可能としている。
◆対応端末
対応端末は下記を予定
・Windows PC
・Mac OS
・Quest 2
・HoloLens 2
・iPad
・iPhone
・Android