産経新聞社は、大阪の市街地を走り抜ける「2022大阪ハーフマラソン」(産経新聞社など主催、奥村組協賛)を2年ぶりに来年1月30日に開催すると発表した。

出場者6,000人を募集するという。

エントリー受付中で、エントリー期間は11月30日までだが、定員に達し次第、締め切るとのことだ。

大阪国際女子マラソンと同時刻に、大阪城公園(大阪市中央区)東側をスタート。

中盤には女子マラソンの選手たちと間近ですれ違い、ヤンマースタジアム長居(同市東住吉区)でフィニッシュするとしている。

制限時間は2時間で、実業団のトップアスリートや市民ランナーでもスピード自慢の人が多数出場し、毎年ハイレベルなレースが繰り広げられるという。

2021年大会は新型コロナウイルス感染防止のため、開催を断念しており、2年ぶりの開催となる。

日本陸連が定める「ロードレース再開についてのガイダンス」に基づき、感染防止対策を徹底して実施される。

また、関西の大学生競技者の強化を目指し創設された「関西学生ハーフマラソン選手権大会」も2020年大会に引き続き、併催。

部門】日本陸連登録の部、一般の部
【参加資格】制限時間2時間以内に完走できる大会当日満18歳以上の男女(高校生を除く)
【参加料】1万円(税込み、手数料別途必要)
【エントリー方法】インターネットのみ。詳細は大会公式サイト参照
【大会公式サイト】 https://half.osaka-marathon.jp/