ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、3月18日に開業し、日本のみならず世界中から多くの注目を集めている『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の第二期エリアの拡張を決定した。
2024年の開業を目指し、「ドンキーコング」をテーマにした世界初の壮大な新エリアが登場するという。
今回、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』でのさらなる満足度向上と、レジャーおよびエンターテイメント業界の活性化を目指し、新エリアの拡張を決定したとのことだ。
ドンキーコングと仲間たちが暮らす緑豊かなジャングルが広がる新エリアでは、飲食・物販体験や革新的なコースター型のライド・アトラクションなどのテーマパーク体験によって、ドンキーコングの世界を全身で楽しむことができるという。
「ドンキーコング」をテーマとした新エリアは、ピーチ城やクッパ城のあるマリオの世界をテーマとしたエリアに隣接する形で拡張。
「ドンキーコング」をテーマにしたエリアの誕生に伴い、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の敷地面積は1.7倍に拡張し、エリアの魅力も倍増するとしている。
第一期エリアに引き続き、第二期エリアも、ユニバーサル・スタジオの技術とイマジネーションと、任天堂 代表取締役フェロー・宮本茂氏をはじめとする任天堂のクリエイティビティを融合させた壮大なエリアとして誕生。
新エリアは、2024年の開業を予定しており、大阪・関西に非常に大きな集客力をもたらし、さらに2025年の大阪・関西万博開催と相乗効果を発揮することを期待しているという。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは今後も「Nintendo」ブランドの魅力を、日本国内はもちろん、世界中へ発信するとともに、明日への活力につながる超興奮・超感動を得られる、次世代テーマパーク体験を届け、レジャーおよびエンターテイメント業界の活性化を目指す方針を示している。