大阪ガスは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である三菱UFJ銀行と、NTTアノードエナジーなどパートナー8社とともに、再生可能エネルギーに投資するファンド創設に向けて同ファンドの事業運営を行う新会社「Zエナジー株式会社」を設立したことを発表した。
同ファンド構想では、再エネ電力を「つくる」から、パートナー各社および関係先で再エネ電力を「つかう」までを一貫して行い、再エネの普及に貢献するとしている。
大阪ガスは新会社への出資に加え、これまで培った再エネ開発・投資の知見および電力小売事業の経験を活かし、再エネ案件の発掘や評価、さらに再エネ電力を需要家の人々に届ける役割を担うとのことだ。