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エミレーツ航空、航空券の有効期限を最大36か月延長 払い戻しなど柔軟な対応も継続

エミレーツ航空は、利用者が安心して旅行を計画できるよう航空券の利用条件を見直し、最新の運賃規約を発表した。

エミレーツ航空

エミレーツ航空は、パンデミック当初から業界に先駆けて航空券の有効期限を含む運賃規約を導入し、予約日から最大24ヶ月まで航空券の有効期限を延長してきたという。

今回、この規約を再度見直し、2021年4月1日までに予約し2022年5月31日までに旅行予定の航空券を持っている利用者は、予約日から最大36か月まで利用できるとのことだ。

また、エミレーツ航空は継続して利用者への払い戻し手続きにも対応。新型コロナウイルスの感染拡大以降、約330万件の払い戻し申請に応じてきたとしている。

さらに、2020年12月以降、エミレーツ航空利用者の航空券には、包括的なマルチリスク旅行保険が自動付帯されているという。

エミレーツ航空は、世界で初めて旅行者に追加補償を提供した航空会社のひとつであり、安心感を高める取り組みを強化しているとのことだ。

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