日本トレンドリサーチは、「生理現象」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開した。(一部抜粋)
事前調査で「結婚している」と回答した全国の男性800名を対象に、自宅や帰省時の「トイレ事情」についてアンケートを実施。
自宅のトイレの型について、当てはまるものを選んでください。[複数回答可]
まずは、自宅のトイレの型について、複数回答可で回答を得た。
97.3%と「洋式トイレ」が圧倒的に多くなり、「和式トイレ」が2.8%、「小便器」が2.9%となった。
自宅で排尿をする時、どのようにしますか?
続いて、自宅のトイレが「洋式トイレ」のみと回答した人に、自宅で排尿するときにどうしているかについて聞いた。
「座ってする」が63.0%と、自宅では「座りション派」が多いことが分かった。
この回答を年代別に集計したところ、次のようになった。
30代以下では78.6%と、8割近くの人が「座ってする」と回答した。
若い人ほど「座りション派」が多いとのことだ。
「立ってする」「座ってする」それぞれの理由は以下の回答を得た。
<「立ってする」回答理由>(一部抜粋)
・男は立ちションが当たり前。(60代)
・残尿感がなくなる。(70代)
・座るより早くて楽だから。(20代)
・立ってしたいからです。掃除もします。(40代)
<「座ってする」回答理由>(一部抜粋)
・掃除のことを考えたら座ってするの一択になる。(30代)
・妻に怒られるから。(60代)
・新築で購入したので、それ以来汚さないように座ってしている。(50代)
・マナーだと思う。(40代)
<調査概要>
調査期間:2021年8月3日~8月4日
集計対象人数:800人
集計対象:事前調査で「結婚している」と回答した男性