LINEは、自分にマッチしたコスメや美容情報などをLINEで簡単に見つけることができる美容ポータルサイト「lacore(ラコア)」において、新たに、メンズコスメ・ジェンダーレスコスメの対応を開始することを発表した。

メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」や「THE FUTURE」、ジェンダーニュートラルコスメブランド「iLLO(アイロ)」、人気美容系YouTuberの宮永えいと氏がプロデュースするメンズコスメブランド「RETØUCH(レタッチ)」など計5つのメンズ・ジェンダーレスコスメブランドを提供するという。

美容ポータルサイト「lacore(ラコア)」

「lacore」は、イエローベース・ブルーベースなどのパーソナルカラーや肌質・年齢など登録時に入力した情報、サイト内の行動履歴に応じて、ユーザーの好みにあった商品やコンテンツをパーソナライゼーションして提供することで、自分にマッチしたコスメや美容情報などを簡単に見つけることができる。

今回、新たに現在話題を集めているメンズコスメ・ジェンダーレスコスメの取り扱いを開始。

2021年7月7日より提供を開始した「BULK HOMME」は、スキンケアからヘアケアまで幅広いメンズケア製品を展開するメンズスキンケアブランドで、先日、メイクアップラインを発売したことでも話題を集めている。

また、「THE FUTURE」は、スキンケア初心者に使いやすく続けやすい商品開発で人気を博しており、数々のベストコスメにランクイン。

【左】「BULK HOMME」【右】「THE FUTURE」

7月21日より提供を開始した、ジェンダーレスコスメ「iLLO(アイロ)」は、「自分で選ぶを大切に、男性女性関係なく使える」をコンセプトに掲げる日本発のジェンダーニュートラルコスメブランド。

ファンデーションやアイブロウ、リップスティックなどのコスメラインを中心に展開し、肌馴染みの良い色味展開と、2,000円前後の手ごろな金額感で注目を集めているとのことだ。

「iLLO(アイロ)」

さらに、YouTubeのチャンネル登録者数10万人以上の「大人男子ラボ」として、スキンケアやメイク、ヘアなどの情報を発信する、人気美容系YouTuberの宮永えいと氏がプロデュ―スしたメンズコスメブランド「RETØUCH(レタッチ)」やBBクリームとアイブロウペンシルを展開するメンズメイクブランド「MULC(ムルク)」も提供を開始。

今後も、メンズ・ジェンダーレスコスメラインを拡張していくとのことだ。

【左】「RETØUCH」【右】「MULC」

また今回、上記以外にも、Z世代に大人気のの「RICAFROSH」の展開も開始したほか、人気韓国コスメの代表格「ETUDE (エチュード)」や元HKT48の宮脇咲良さんがアジアブランド大使を務める中国コスメブランド「フラワーノーズ」の対応を開始するなど、アジア系コスメの提供もさらに拡充していくとしている。

【左】「RICAFROSH」【中】「ETUDE」【右】「フラワーノーズ」

「lacore」では、今後も提携ブランド・提携メディアを拡充していく他、化粧品販売店舗のカウンセリング予約やLINEの無料通話を活用した美容エキスパートとの1on1の相談などの機能も拡充予定。

LINEの特性を活かしたオンライン・オフラインを問わないシームレスな購買体験の提供を目指すとしている。