コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」(ポストコーヒー)を運営する POST COFFEEは、2021年6月、既存株主である三井住友海上キャピタル、サムライインキュベートの運営するファンド、新規株主としてハリオ商事の3社を引受先とした第三者割当増資により1億5,000万円の資金調達を実施した。

コーヒーのサブスク「PostCoffee」1億5,000万円の資金調達を実施

PostCoffeeは2020年2月にローンチしたコーヒーのサブスクリプションサービス。

「ライフスタイルを進化させる」をミッションに、美味しいコーヒーとの出会い、新しいコーヒーライフを提供しているという。

今回調達した資金は、誰もが簡単に美味しいコーヒーにアクセスできる世界の実現に向けて、PostCoffeeの事業拡大に活用するとのことだ。

PostCoffee代表の下村氏は「今回、オンライン・オフラインの両側面からさらにプロダクトを磨きあげるために、資金調達を実施しました。今回の引受先であり、グローバルコーヒー器具メーカーとして業界を牽引するHARIOと共にコーヒー周辺器具の商品開発、おうちコーヒーを広めるための協業を開始します。より一層、新しいコーヒーの世界、新しい体験を創るために邁進していきます。」とコメントしている。