ローソンは、6月24日より、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を、佐賀県内のローソン5店舗、長崎県内のローソン5店舗に導入すると発表した。
ローソンが同サービスを両県で導入するのは、今回が初めて。これによりローソンで「Uber Eats」を取り扱う店舗は6月24日時点で30都道府県の1,892店舗となる予定であるとのことだ。
ローソンは、コンビニ商品を自宅まで届けるラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月に日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats」の導入を東京都で開始。九州地区では福岡県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県の店舗に導入しているという。
コロナ下で、自宅で食事をする機会が増えたことにより、ローソンでは「Uber Eats」等のフードデリバリーの需要が伸びており、からあげクンなどの店内調理のフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調であるという。
ローソンは今後も、フードデリバリーサービスの導入店舗の拡大を行っていくとしている。
<佐賀県・長崎県での「Uber Eats」サービス概要>
サービス開始日:6月24日
※サービス時間は店舗により異なる。
取り扱い商品:約350品目(主な商品:弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、カップ麺、日用品、雑誌など)
ローソンでは「Uber Eats」に加え、フードデリバリーサービス「foodpanda(フードパンダ)」、「Wolt(ウォルト)」も導入。
ローソンでのフードデリバリーサービスの導入店舗は6月24日時点で30都道府県の1,897店舗となる予定であるとのことだ。