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Uber Eats、医薬品や食料品まで取り扱いを拡大 アルコール類の配達も

Uber Eats は、行列必至の店から定番のチェーン店まで、さらに料理だけでなく一般用(OTC)医薬品や日用品まで、取り扱いアイテムの幅をますます広げていることを公表した。

同社は、「Uber Eats で今後数カ月のうちに利用したい商品」について、Uber Eats のユーザー、配達パートナー向けに2020年4月、5月に調査を行ったという。

その結果、ユーザーが Uber Eats からオーダーしたい具体的な商品として、1位に食料品、2位にアルコール飲料、3位に医薬品が挙がったとのことだ。

1 位に挙がった食料品については、コンビニエンスストアをはじめ、スーパーマーケットの拡充にも力を入れており、今ではマックスバリュ、ビオセボン、KOHYO、成城石井、北野エースをはじめとする各地のスーパーマーケットから、生鮮食品を含む食料品を注文できるようになったとしている。

2 位のアルコール飲料についても、酒卸のリカーマウンテン、ワイン専門店の ENOTECA、日本初本格ワインアカデミーのアカデミー・デュ・ヴァンが運営するワインショップ、銀座の獺祭ストアなど、数多くのアルコールの販売。

さらに、4月には日本最大級の品揃えを誇る「なんでも酒屋カクヤス」もUber Eatsに登場し、5月25日から吉祥寺店、大井町店、王子店もスタート。現在9店舗を展開しているという。

なお、Uber Eatsは5月25日から5月31日までの期間中、カクヤス、北野エース、三越にてお得なキャンペーンを実施中としている。

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