あきんどスシローは、昨今の飲食シーンにおいて多くの生活者の中で中食(なかしょく)を中心とした“新しい生活様式”が定着していることを踏まえ、テイクアウト事業にも力を入れて取り組んでいるという。
近隣のスシロー店舗のキッチン設備を活用し、販売のみを行うテイクアウト専門店『スシロー To Go』は、これまでに関東と関西を中心にオープンしてきたが、今回、JR亀有駅に続き都内2店舗目である『スシロー To Go 砂町銀座店』を5月27日にオープンすると発表した。
スシローでは、生活動線上にテイクアウト専門店を出店することで、多くの人々により手軽にスシローのすしを楽しんでほしいとしている。
今回『スシロー To Go』がオープンする砂町銀座商店街は、東西約670mというロングストリートに、約180店が連なる都内屈指の商店街。昭和の雰囲気が残るこの商店街には平日も休日も多くの住民が集まるとしている。
スシローでは、昨今の高まるテイクアウト需要の高まりに合わせて、今後も『スシロー To Go』の出店を加速させ、現在580店舗以上あるスシローの店舗でもカバーできないエリアの利用客にも、スシローの“うまいすし”を楽しんでもらえるよう、年内計10店舗以上の出店を目指しているとのことだ。
『スシロー To Go』は『スシロー To Go 砂町銀座店』が7店舗目となり、今後も出店を加速していく予定であるとしている。
企業理念である「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」の更なる実現のため、今後も様々なエリアでの出店を検討しているという。
世の中の動きやユーザーのニーズを捉えた取り組みを行うことで、企業としての成長を実現していくとし、同社は今後の取り組みに期待してほしいとしている。