Googleは、Google検索のAR機能に、ハローキティやガンダムなど14種類の日本でお馴染みのキャラクターたちが登場すると発表した。

自宅で過ごす時間が増え、いつもとちょっと違う時間を過ごしたい時などに、パックマンやウルトラマンといった人気のキャラクターたちと一緒に自宅で遊べるとのことだ。

使い方は簡単で、スマートフォンでキャラクター名を検索し、[3D表示]をタップすると、キャラクターが3Dで検索結果に表示されるという。

表示されたキャラクターは、回転や拡大することもできる。また、実際の風景にも表示できるので、例えば自分の部屋に好きなキャラクターを呼ぶこともできるとのことだ。

サイズの調整もできるので、周囲のものと比較することも可能。また、音量を上げて臨場感あふれる音を聞くこともでき、こぎみゅん、ハローキティ、ポムポムプリンは、実際にしゃべるとのことだ。

今回、検索で表示されるARのキャラクターは、ウルトラマン、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンベリアル、ゴモラ、エヴァンゲリオン(エヴァンゲリオン初号機)、ガンダム(オデュッセウスガンダム、クスィーガンダム、ペーネロペー)、こぎみゅん、太鼓の達人、パックマン、ハローキティ、ポムポムプリン、リトルツインスターズ。

アクセス方法と共有のしかたは以下。

【Android】
Googleアプリまたは任意のAndroidブラウザーで、キャラクター名を検索し、[3D表示]をタップ。
Android7Plus搭載の端末では3Dコンテンツが見られるほか、ARCore対応デバイスで3Dモードのカルーセル表示を使って、すべてのキャラクターを簡単に探索できる。

【iOS】
Googleアプリ、ChromeまたはSafariのGoogle.comから、14種類のキャラクターのいずれかを検索。
3DおよびARコンテンツはiOS11Plus以降のデバイスで利用できる。