noteは、記事に、新しく8サービスを埋め込めるようになったと発表した。
追加されたのは、スポットコンサルプラットフォーム「ビザスク」、カンタン転職サービス「bosyu Jobs」、登山アプリ「YAMAP」、イベントプラットフォーム「EventRegist」、音声コンテンツ「popIn Wave」、音声配信/オーディオブック「himalaya」、アンケートフォーム作成サービス「formcats」、フリーゲーム投稿サイト「unityroom」。
noteは、テキストだけでなく、動画や音声、写真やイラストで創作活動ができる場所として、幅広い表現ができるように2020年7月にnoteへの埋め込み機能の開発ガイドラインを公開。今後も、さまざまなサービスとの連携を推進していくとしている。
●スポットコンサルプラットフォーム「ビザスク」
noteの記事内に、ビジネス経験を埋め込み表示できるように。登録しているビジネス経験が埋め込み表示できるようになったとのことだ。
●登山アプリ「YAMAP」
noteの記事で、YAMAPの活動日記を埋め込み表示が可能に。活動日記のURLを貼り付け改行を行うと、活動日記の写真などが表示された埋め込み形式のカードが自動挿入される。
●イベントプラットフォーム「EventRegist」
オンラインイベントプラットフォーム EventRegistでは、note 埋め込み機能に対応。イベント名と概要、「イベントに申し込む」ボタンがついた、カード形式で表示されるように。
なお、カードから遷移して、イベントへの申し込みを行う場合でも、まずはEventRegistへの会員登録が必要となる。
●アンケートフォーム作成サービス「formcats」
記事内に埋め込める、機能連携をし、アンケートや申込みを設置する際に、記事から遷移せずそのまま記事内で回答できるようになったとのことだ。
●フリーゲーム投稿サイト「unityroom」
unityroomで投稿したゲーム作品をnote記事内で表示が可能に。
また、上記以外にも以下のサービスが埋め込み可能となり、今回8サービスが記事に埋め込み表示できるようになったとのことだ。
●カンタン転職サービス「bosyu Jobs」
●音声コンテンツ「popIn Wave」
●音声配信/オーディオブック「himalaya」
noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、あらゆるひとの情報発信拠点を目指しているという。
もっとスピードを上げてさまざまなサービスと連携する機会をつくるために、サードパーティー(第三者)が自由にnoteとの連携をはじめられるembed (埋め込み)機能の開発ガイドラインを2020年7月に公開。
今後も情報をオープンにして自社開発にこだわらずに他社との連携を強め、よりよい場づくりをしていくとしている。