ウェザーニューズは、桜の季節に合わせて、スマホアプリ「ウェザーニュース」にて「桜レーダー」の配信を開始したと発表した。
「桜レーダー」では、桜の“開花”“満開”“桜吹雪”エリアを250mメッシュでマップに表示し、桜前線の動きを1日ごとに確認できる。
マップの拡大・縮小やスクロールも自由自在で、通勤通学路や近所の公園や穴場スポットの桜の見頃時期を詳細に把握することができるため、身近な桜を楽しむ際に活用できるとのことだ。
先週11日に全国に先駆けて広島から桜の開花がスタートし、東京でも14日に開花を迎えた。
「ウェザーニュース」アプリの「さくらCh.」では、全国の桜名所およそ900か所の開花・五分咲き・満開・桜吹雪の開始日をズバリ予想するほか、名所の見どころなどのスポット情報も公開している。
今年は新たに名所の混雑状況も確認できるようになり、混雑を避けた桜の鑑賞に役立てることができるとのことだ。
また、気になる名所を「お花見アラーム」に登録しておくと、開花・満開・桜吹雪のタイミングをスマホのプッシュ通知で知ることができる。
◆桜の見頃エリアがひと目でわかる「桜レーダー」をアプリで提供開始
「ウェザーニュース」アプリの「桜レーダー」は、桜の開花状況を3段階(“開花”“満開”“桜吹雪”)でマップに表示するコンテンツ。現在の桜の“開花”“満開”“桜吹雪”エリアが250mメッシュの細かさでわかるほか、この先の桜前線の動きを1日ごとに確認することができる。
マップは自由に拡大・縮小やスクロールが可能で、通勤通学路や近所の公園、穴場スポットの桜の見頃時期を詳細に把握することができるため、身近な桜を楽しむ際に役立つとしている。
なお、「桜レーダー」はアプリの全画面に設けた最下部のボタン(タブ)のレーダーアイコンから利用でき、どの画面からも1タップで簡単にアクセスが可能となっている。
◆混雑を避けた桜鑑賞に、開花予想と混雑度を「さくらCh.」で公開中
「ウェザーニュース」アプリの「さくらCh.」では、全国900か所の桜名所の開花予想や詳細なスポット情報を無料公開。
スポット情報では、名所の現在の開花状況や開花・五分咲き・満開・桜吹雪の予想日はもちろん、1時間ごと、3時間ごとのピンポイント天気や週間天気、見どころ紹介やアクセスなどが確認できる。
さらに今シーズンからは「周辺のリアルタイム混雑状況」が確認できるように。「周辺のリアルタイム混雑状況」では、桜名所周辺の直近1時間の混雑状況を、6段階のアイコンで表示。
開花状況と合わせて混雑度を確認することができるため、混雑を避けた桜の鑑賞に役立つとしている。
なお、「周辺のリアルタイム混雑状況」はドコモ・インサイトマーケティングのモバイル空間統計®のデータを活用。
また、気になる名所の「お花見アラーム」に登録しておくと、開花・満開・桜吹雪のタイミングをスマホにプッシュ通知で知らせてくれる。
登録は5地点まで可能で、近所の桜名所や職場近くの名所を設定しておくと桜の一番美しい時期を知ることができるため便利であるとのことだ。