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「Disney+」、サービス開始からわずか16か月で全世界の有料会員数が1億人を突破

米カリフォルニア州バーバンク発、ウォルト・ディズニー・カンパニー(NYSE:DIS)のチーフ・エグゼクティブ・オフィサーであるBob Chapek(ボブ・チェイペック)氏は、同社のバーチャル定時株主総会において、Disney+(ディズニープラス)がサービス開始からわずか16か月で全世界の有料会員数が1億人を突破したと発表した。

チェイペックは、次のように述べている。

1億人の会員数を突破するという、ディズニープラスの大成功を受けて、私たちはさらに大きな望みを持ち、高品質のコンテンツ開発に対する投資を大幅に増やしていきたいと考えています。

実際に、年間100以上の新作タイトルを目標に設定しており、これには、ディズニー・アニメーション、ディズニー・ライブアクション、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックが含まれています。

ダイレクト・トゥー・コンシューマ事業は、当社の最優先事項であり、強固なコンテンツ・パイプラインは今後もその成長を後押ししていきます。

ディズニープラスは、2019年11月12日に米国で開始され、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ、ラテンアメリカへ急速に展開され、最近ではシンガポールでサービスが開始された。

ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの映画や作品の動画配信専用プラットフォームとしての役割を果たし、一部のインターナショナルマーケットでは新しいゼネラル・エンターテイメントコンテンツブランド「Star」も提供している。

なお、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、その子会社および関連会社とともに、パーク、エクスペリエンス&プロダクツ、メディア&エンターテイメント・ディストリビューションなどを含む、多角的で国際的なファミリー・エンターテイメントおよびメディアのリーディングカンパニー。

また、ダイレクト・トゥー・コンシューマ、劇場、リニアのプラットフォームに向けたコンテンツの開発・制作に注力し、スタジオ、ゼネラル・エンターテインメント、スポーツの3つのコンテンツグループを擁している。

ディズニーはダウ30社で、2020年度のレベニューは654億ドルであったとのことだ。

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