ワークマン既存店632店とWORKMAN Plus 269店、さらに話題の#ワークマン女子1店舗の計902店を全国に展開するワークマンは、「Neo Work Style~作業服の再定義~」をテーマに、“SOLOTEX®リバーシブルワークスーツ”(上下セットで税込4,800円)を全国で発売開始したと発表した。

また続けて3月にはさらに「高通気」で夏向きの“DotAir®リバーシブルワークスーツ”(上下セットで税込4,800円)を発売。初年度は両モデルで20万着を販売するとのことだ。

多種多様な働き方が存在する時代に、プロが認める高機能×低価格を40年間追求してきた、ワークマンだからできる新たなプロダクト、それが“作業服に変身する高機能スーツ”であるという。

昨年12月のテレビ番組で「ワークマンが新たに手掛けるワークスーツ」の内容が放送になり、それ以来多くの反響があったとしており、最近では大手紳士服チェーンもワークマンのワークスーツを意識してか、同じ価格帯で発売すると発表され、メディアにも取り上げられているとのことだ。

しかし、もともとスーツを専門に扱う紳士服チェーンのスーツは、シーンを選ばずに着れる自由でアクティブなスーツ。

ワークマンの発売するワークスーツは“裏返しにすれば作業服になるスーツ”、言い換えればスーツの仮面をかぶった作業服といってもいい製品であるという。

ワークマンのワークスーツは様々なワークシーンに対応できる驚きの機能を備えており、紳士服チェーンの発売するスーツとは以下の違いがあるとしている。

具体的には以下のような人々におススメであるとのことだ。

  • 作業現場とオフィスを行き来する必要のある仕事の人
  • コロナ禍で最近増えている自転車通勤をする人
  • 仕事の帰りに人と会う人
  • リモートワークで在宅中の休憩時間などに家事などの手伝いをする人
  • 急な雨、急な商談、急なデート、ポケッタブルでバッグに忍ばせてサッとキメる必要のある人

なお、機能としては以下が挙げられている。

このように、ワークマンのワークスーツは「現場作業」に重点を置き、プロ客向けのワークスーツになっているという。

このため紳士服チェーンや大手スーパーが発売するようなスーツとは住みわけができているとのことだ。

コロナ禍でニューノーマルが求められる時代、現場の過酷な環境で働かれているプロの職人にも新しい提案を。ワークマンは業界が垣根を越えて、互いの「強み」を活かしながら新しい市場を盛り上げていきたいとしている。