資生堂は、若者を大人へと導くメンズブランド「ウーノ」から、男性の肌研究をもとにつくられた化粧水「ウーノ スキンバリアローション」(医薬部外品)【1品目1品種 オープン価格】と、乳液「ウーノ スキンバリアエマルジョン」(医薬部外品)【1品目1品種 オープン価格】を、2021年3月上旬より発売すると発表した。

同製品については、以下の3点がポイントとなる。

  • 「男性の肌の方が、女性の肌より弱かった」という事実を発見し、男性の肌生理に着目したスキンケアを発売
  • 男性の肌悩みに寄り添い、肌トラブルを未然に防ぐ肌環境へ導く化粧水と乳液
  • 資生堂初テトラバリア成分配合で水分蒸発を防ぎ、男性の肌を乾燥ダメージから守る

新生活様式の下、オンラインミーティングの画面上で自身の顔を直視する機会や家で過ごす時間が増え、モニター越しの印象や具体的な肌悩みに気がつくきっかけになったことが一つの要因となり、メンズスキンケア市場は前年比+5%の成長を遂げたという。

2019年に発売した「ウーノ バイタルクリームパーフェクション」(医薬部外品)は、日本における男性用化粧品(フェースケア)市場売上シェアNo.1を獲得。

また、男性用BBクリーム「ウーノ フェイスカラークリエイター」も国内でビューティーアワードを受賞するなど、高い評価を得ているという。

年々、男性のスキンケア使用者は増加傾向にあるが、メンズブランド使用者だけでなく、ユニセックスブランド使用者もいるのが現状であるとのことだ。

そんな中、資生堂は「男性の肌の方が、女性の肌より弱かった」という事実を発見し、男性の肌生理に着目をしたスキンケアを発売。

「ウーノ スキンバリアローション」(医薬部外品)と「ウーノ スキンバリアエマルジョン」(医薬部外品)は、男性の肌研究により、乾燥などの男性の肌トラブルを未然に防ぐ肌環境へ導くという。

資生堂初テトラバリア成分配合で、水分蒸発を防ぎ、男性の肌を乾燥ダメージから守るとしている。

また、シミ予防・抗肌荒れのW対策には有効成分m-トラネキサム酸を配合、ベタつき・テカリの皮脂対策にはオイルコントロールパウダーを配合、乾燥対策にはWヒアルロン酸を配合。

さらに乾燥小じわを目立たなくする効果もあるとのことだ。

男性の肌に特化した化粧水と乳液で、肌トラブルを未然に防ぎ、うるおいに満ちた肌印象へ導くという。