ルイ・ヴィトンは、ユニセフとのパートナーシップの一環として「シルバー・ロックイット」ブレスレットに4つの新色が加わるほか、ユニセフとのコラボレーションとなる「ドゥドゥ・ルイ」が初登場すると発表した。

「シルバー・ロックイット」ブレスレットの新作は、パステルブルー、パステルピンク、セラドングリーン、そしてブラックの4色展開により、パーフェクトなカラーコンビネーションが実現。

素材には今回初めてリサイクルシルバーとオーガニックコットンを採用。アイコニックなタンブラー錠前と、サークルの中に入ったLV シグネチャーのロゴが魅力であるという。

また、「Louis Vuitton for UNICEF」コラボレーションによるぬいぐるみ「ドゥドゥ・ルイ」も登場。パステル調のレインボーカラーを身に纏った愛らしいテディベアの素材には、今回初めてテキスタイルを採用。

モノグラム・プリントをあしらったオーガニックコットンのテキスタイルがテディベアのボディを優しく包み、アイコニックなモノグラム・フラワーの刺繍で再現されたブルーのつぶらな瞳がこちらを見つめてくるという。

ブレスレットは、1本でシンプルに着用したり、あるいは手首に沿って複数を重ね着けしたりとさまざまに楽しめるほか、「ドゥドゥ・ルイ」のネックレスとしてもぴったりであるとしている。

「シルバー・ロックイット」ブレスレットとテディベアは、すべてのファンが憧れるコレクターズアイテムとなっている。

ルイ・ヴィトンでは、継続的な#MAKEAPROMISEキャンペーンを通じて、世界の最も弱い立場にある子どもたちを支援するために、ユニセフの活動を伝え、資金の調達に取組んでいる。

「シルバー・ロックイット」と「ドゥドゥ・ルイ」を購入することで、脆弱な状況にある子どもたちに水や衛生、栄養、教育、保健サービスへのアクセスを提供し、保護活動を行うユニセフの支援に繋がるとのことだ。

また、これには、この前例のない世界的規模の健康、経済、社会面での危機の中で、すべての子どもに相応しい社会を回復させ、再考するためにユニセフが取組んでいる新型コロナウイルスによる緊急対策の支援も含まれるとしている。

なお、2016年に登場した「シルバー・ロックイット」は、人々の大切な持ち物を保護するため、1890年にジョルジュ・ヴィトンが発明したタンブラー錠前からインスピレーションを得ている。

これは、今すぐ助けを必要としている子どもたちを支援するというメゾンの約束を象徴するシンボル。

新たに4色が仲間入りした「シルバー・ロックイット」ブレスレット(49,000円/税抜)、「ドゥドゥ・ルイ」(99,000円/税抜)を1製品買うごとに、それぞれ100ドルまたは200ドルがユニセフに寄付される。

「シルバー・ロックイット」が発売されて以来、このパートナーシップを通じてユニセフに寄付された金額は、1,300万ドルにも上るとのことだ。