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六本木フライトシミュレーターサロンの飛行訓練装置で特定操縦技能審査などが可能に

ソフトバンクグループでインターネットサービス事業および出版事業を行うツギクルとFSOが共同で運営する「六本木フライトシミュレーターサロン」に設置しているFTD(飛行訓練装置)の「MFD」(Precision Flight Controls社製)が、国土交通省航空局による飛行訓練装置レベル3の認定を受けたことを発表した。

これにより、「六本木フライトシミュレーターサロン」の「MFD」を使い、特定操縦技能審査や飛行時間を経歴に算入することが可能となり、飛行の要件や訓練時間(規定による)として充当することもできるようになったという。

ツギクルとFSOは、パイロットに2年に一度課されている特定操縦技能審査において、教官のスケジュールや機体の確保、さらに天候も含めたわずらわしい準備や手続きの負担軽減に貢献することができるため、「六本木フライトシミュレーターサロン」が大きな利便性を期待できるとしている。

機種は「Cessna 172」と「Beechcraft Baron G58」をシミュレートすることができ、入会金等の設定は無く、料金は30分単位の時間制で誰でも気軽に利用できるとのことだ。

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