noteは、noteのアプリがiPadに対応したと発表した。

イラストやマンガ、動画など、iPadはさまざまな創作活動がしやすいデバイス。今回のアップデートから、クリエイターがiPadでつくった作品を、そのままnoteアプリで投稿できるようになったとしている。

また、iPadの画面にあわせた大きな表示で、ユーザーが作品を楽しみやすくなるとのことだ。

noteには、さまざまなジャンルの作品が投稿されている。

今回のiPad対応は、創作や発信を続けやすい環境づくりのひとつ。作品やクリエイターの多様性を後押しするため、これからもより使いやすいアプリ開発を進めるという。

noteアプリは1月18日、ver.5.0.0へのアップデートでiPadに対応。具体的には、以下のことができるようになるとのことだ。

大きな画面でユーザーが作品を楽しめる

写真アプリから画像をドラッグして、投稿画面にアップできる

noteアプリから別のアプリへ、記事をドラッグできる

現在、新しい生活様式を工夫で楽しんだり、思いを伝えるために、自分で創作をして、発信する人が増えている。

エッセイマンガで日常をつづったり、参加したオンラインイベントをグラレコで表現したり、動画編集にチャレンジしたり。iPadを使って創作をするクリエイターも多くいるという。

また、おうちで過ごす時間が増えたことで、人々の作品を楽しむ時間も増加。大きな画面で見てこそより一層楽しめるジャンルの作品も、noteアプリで楽しんでほしい、という思いから、今回のiPad対応が実現したとしている。

しかし、同社は、今回の対応は第一歩にすぎないとし、アプリでできることをさらに増やすため、今後も開発を進めていくとのことだ。