関西電力は、大飯発電所4号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力118万キロワット、定格熱出力342万2千キロワット)は、2020年11月3日から第17回定期検査を実施していたが、2021年1月15日に原子炉を起動し、翌16日に臨界に達する予定とのことを発表した。

その後は、諸試験を実施し、1月17日に定期検査の最終段階である調整運転を開始する予定であり、2月中旬には総合負荷性能検査を実施し、本格運転を再開する予定とのことだ。