メルペイは、スマホ決済サービス「メルペイ」において、1月13日より、ゆうちょ銀行との新規接続・チャージ利用の再開を発表した。
銀行チャージ接続の再開は、12月24日の群馬銀行、栃木銀行、長野銀行の3銀行に続いて、4件目となるとのことだ。
メルペイでは、これまで会員登録時のSMSによる二段階認証や、犯罪収益移転防止法に基づく本人確認、専門スタッフとシステムの組合せによる24時間365日の監視など、ユーザーの登録・利用(チャージ・決済等)の各ポイントにおいて多層的・総合的な対策を講じているという。
これらの対応に加えて、2020年9月16日より、金融機関口座の登録・金融機関口座からのチャージ時の本人確認(eKYC)を追加し、より安心安全な利用環境を構築。
また、不正取引が発生する予兆を検知した場合には、迅速に調査および取引制限を実施し、被害の発生を未然に防ぐように努めており、万が一不正が発生した場合には、ユーザーへ全額補償をしているとのことだ。
これらの本人確認・不正利用対策の強化等に関する対策を金融機関とともに追加実施することで、接続を再開することにしたとしている。
今後も、より安心安全な利用環境を構築するとともに、早期に、より多くの金融機関との接続を再開することで、ユーザーの利便性向上を目指していくとのことだ。