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水中世界の開拓にもドローンが鍵となる?市場最小の水中ドローンが活躍する未来

ここ数年で話題に事欠かない「ドローン」。空中だけではなく、水中観光資源の探索など、ビジネスとしての活用方法もあると考えられている。その中で、セキドは小型かつ高い機動性を有した水中ドローン「CCROV」の販売を開始した。

従来の水中ドローンから革新的な進化を遂げた「CCROV」

CCROVは、市場最小の水中ドローンにも関わらず6つのスラスター(船を動かすための動力装置)を有し、整備性の高い機体構造でメンテナンスの手間は従来の水中ドローンに比べ大きく低減した。また、調査・点検はもちろん研究活動にも最適な水中ドローンである。

サイズは約208x204x158mmと市場最小のサイズのため、バックパックやスーツケースに収納し、どこにでも簡単に持ち運ぶことができる。また、 ユーザーフレンドリーな操作システムで、送信機やアプリで誰でも簡単に操作することも可能。

6基のスラスターを駆使することにより3次元機動が可能になり、調査点検では時に重要視される真横移動がができ、かさ張るテザーケーブルやバッテリーは全てコードリールに収納され、初心者でも手軽に運用することができる。

その他、下記の機能も搭載している

  • 4Kカメラ搭載
  • 720P ライブビデオ伝送
  • 最大100メートルの潜水が可能
  • 高品質の素材と統合されたデザイン
  • 6スラスタ装備
  • 自由な移動(前後、左右、浮上/潜行、旋回)
  • 自動姿勢制御(方位、深度)
  • コードリール内蔵電源(地上でバッテリー交換が可能)
  • 1500ルーメンLEDライト

水陸で活躍するドローンは新たなビジネスを創出する

このような小型でハイクオリティの水中ドローンの開発が進み、浸透していくことにより海底調査や生育調査、海底の点検などあらゆるビジネスシーンに活用できることが考えられる。

このドローンの活躍により、自然環境の改善や水産業の発展に大きく貢献してくれることを期待したい。

img:PR TIMES

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