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ミドル男性向け化粧品ブランド「ルシード」を展開するマンダムは、今年の忘年会シーズンのコミュニケーション事情について、全国の20~59歳の男女を対象に、意識調査を実施しその結果を発表した。
今年の忘年会、全体の53.2%が「予定はない/考えていない/分からない」
忘年会の実施について、約半数の人は「予定はない/考えていない/分からない」の回答となった。
また、忘年会の予定があると回答した約3割のうち、仕事関係の忘年会では「Zoom等のWebミーティングサービスを利用したい」が半数以上を占め、オンラインがやや優勢となった一方、プライベートの忘年会は約7割の人が「実際に出向きたい、会いたい」と回答。
オンラインコミュニケーションでの印象対策、世代別で準備に差がある傾向に
オンライン画面での印象対策はミドル世代(40・50代)男性とヤング世代(20・30代)男性の間にギャップがあった。
ミドル男性は、画面を通じた印象を良くするための対策をしたことがない「ノー準備」の回答が4割を占める結果に。
対して、ヤング男性の「ノー準備」は19.2%で、約8割は「対策したことがある」と回答。
さらにヤング男性は、対策内容として「ベースメイク」(27.4%)・「ポイントメイク」(25.3%)と回答した割合が高いのも特徴の一つで、約4分の1がメイクに取り組んだことがあることも明らかに。
また、「明るさの調整」(40.1%)・「画面に映る角度の工夫」(33.2%)の回答率も高く、“映り方”への工夫もヤング世代は怠っていないことが伺える。
オンラインでは女性の先輩・上司よりも男性の先輩・上司の方が老けて見られている
オンラインコミュニケーションに「ノー準備」の方が多いミドル男性。実際に40代男女の先輩や上司を持つ人に、どちらが実際会うよりも老けて見えるかを聞いたところ、男性の方が女性よりも「老けて見える」という結果となった。
【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年11月
調査対象:20~50代の男女:1678名 (マンダム調べ)