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ソフトバンク、「プロのフォームを真似できる」AIコーチングの商用化に向け実証実験を開始

ソフトバンクは、スポーツコーチングプラットフォームの商用化に向けて、骨格推定技術とAIを用いた実証実験を2020年11月に開始した。

今回の実証実験では、骨格推定技術を活用した専用アプリ「コーチングAIカメラ」の利用や、映像解析AI「AIコーチング」によるアドバイスが、スポーツ技術向上に寄与できるのかを検証する。

「コーチングAIカメラ」には、利用者とプロ選手のフォームのマッチ度がスコア化される「プロ真似カメラ」と、利用者と上手な選手の骨格の動きを比較できる「くらべるカメラ」の二つの機能がある。

「プロ真似カメラ」では、利用者のバッティングフォームやシュートフォームを撮影すると、骨格推定技術を用いた比較分析により、プロスポーツ選手とどのくらい似ているかがスコア化。

比較ができるプロ選手は、福岡ソフトバンクホークスの選手や、B.LEAGUE所属のプロバスケットボール選手などを予定しているという。

「くらべるカメラ」では、先輩やその他上手な選手を撮影し、その後利用者のフォームを撮影すると、骨格推定技術により動作の異なる部分が赤く表示されるという。

「AIコーチング」は、バッティングフォームの映像をAIが解析し、改善のためのアドバイスをする。

なお、AIコーチングのロジック構築は、鹿屋体育大学の協力のもと行われたという。

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