楽天ペイメントは、出光興産と、同社が展開する「シェルサービスステーション」「apollostation」のサービスステーションに、楽天ペイメントが運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を導入することについて合意したことを発表した。
同合意により、すでに「楽天ポイントカード」を導入している「出光サービスステーション」約3,400箇所に加え、2021年4月より、「シェルサービスステーション」約3,000箇所と出光興産が同月より順次展開する新サービスステーションブランド「apollostation」においても「楽天ポイントカード」が利用可能になるという。
ユーザーは、対象店舗での会計時に、「楽天ポイントカード」を提示すると、買い物金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することもできる。
貯めたポイントは、「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天グループの各種サービスで利用できるほか、「楽天ポイントカード」に加盟している街のコンビニエンスストアやドラッグストア、ガソリンスタンド、飲食店などでも利用できる。
なお、同サービス提供開始とあわせて、オリジナルデザインの「楽天ポイントカード」の発行を予定しているとのことだ。