JALでは、「空を通じて未来を考える」をテーマに社会貢献活動の一環として次世代育成プログラム空育に取り組んでいるが、今回新たに「JALリモート工場見学」を定例開催することとし、子供の新たな発見やさらなる学びの機会を提供すると発表した。

JALリモート工場見学は、オンライン会議システムを通じて、飛行機の大きさや飛ぶ原理、仕組みなどを動画やスライドを見ながら、自宅や学校などで学べる45分間のプログラム。

クイズを交えるなど、子供が興味深く学べるように工夫するとともに、チャットで受け付けた質問に答える双方向のコミュニケーションも実現するという。

プログラム内容は、①航空教室 ②展示エリア紹介 ③格納庫と飛行機の説明 ④質問コーナーとなっている。

JALリモート工場見学開始日は、11月24日からで、週5日(火、水、木、金、土)の午前コース11:00~11:45/午後コース15:00~15:45で実施される。参加費は無料。

JALは今後も、将来を担う次世代への教育を通じて、大きく夢を描き、未来を創造できる人財の育成を手伝い、社会の進歩発展に貢献していく方針を示している。