AMP

AMP CLOSE×

サイバーエージェント、「プログラミング能力検定」の運営を開始 2021年5月まで受検料を無料

サイバーエージェントは、スプリックスと設立した、プログラミング総合研究所において「プログラミング能力検定」の運営を開始すると発表した。

2021年5月までは受検料を無料とするほか、全国での検定実施に伴い広く新規検定会場を募集するという。

「プログラミング能力検定」は小学生・中学生・高校生を対象に、プログラミングの基礎となる知識を測るための6段階のレベルからなる試験。

順次処理、条件分岐、繰り返し、変数など、プログラミングの概念の理解度を体系的に分析・評価することで受検者のプログラミング能力を詳細に測り、それまでの学習成果を証明すると共にその後の効果的な学習に繋げることができるという。

同検定は、オリジナルのビジュアルプログラミング言語、およびテキストプログラミング言語に対応しており、幅広い層が受験することができるという。

また2022年度より高校にて必修化される「情報Ⅰ」のプログラミングに関する領域に対応し、2024年度の大学入学共通テストから試験教科となるとされている「情報」のプログラミングに関する問題への対策試験となることを目指している。

受検者は受検後に発行される「成績表」によって高校までに学ぶプログラミング概念に対する、現時点の到達度を詳細かつ客観的に把握することができるため、2024年度の大学受験に向けた準備を行うことができるという。

また、合格者に送られる「合格証明書」はプログラミングスキルの証明として利用できるとのことだ。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?