Sansanは、同社が提供する名刺アプリ「Eight」が、映画「罪の声」とコラボレーションすることを発表した。


コラボレーション期間中、小栗旬さん演じる阿久津英二と星野源さん演じる曽根俊也の2人がEight上に出現し、オンライン名刺交換を通じてつながることができるという。

つながったユーザーは、劇中では詳細に描写されていない主人公の過去の職歴や、映画に関する投稿を閲覧することが可能になり、より映画の世界を楽しむことができるとのことだ。

Eightの「プロフィール」機能では、名刺交換をした相手のプロフィールをみると、経歴が記載された「キャリアサマリ」や、過去の名刺を元にした「職歴」、それらを元にした「スキル」などを知ることができる。

今回Eightでオンライン名刺交換をすると、劇中では詳細に語られない、主人公の阿久津と曽根のキャリアや職歴をEightで見ることができ、ストーリーに隠されたエピソードを知ることができるという。

また、EightはビジネスのためのSNSとして、名刺交換をした相手とつながることができる。

Eightでつながると、相手の投稿や名刺アップデート情報、所属する企業のニュースなどをフィードで受け取ることが可能。

同コラボレーション期間中、主人公の阿久津、曽根とオンライン名刺交換を通じてつながることで、主人公それぞれのフィードで投稿される、映画に関するお知らせや秘話などを楽しむことができるとのことだ。

新宿駅掲出広告イメージ :2020年11月2日(月)〜2020年11月8日(日)
掲出場所:東京メトロ丸ノ内線新宿駅 プロムナード

今回のコラボに参加するには、主人公2人の名刺やしおりを以下の方法で入手し、オンライン名刺QRコードを読み取ることで、オンライン名刺交換が可能になる。

 ・新宿駅に出現する紙の名刺付き巨大広告から、名刺を剥がして入手

11月2日から8日まで主人公の阿久津と曽根の名刺で一部が隠された巨大広告が新宿駅に掲出される。

通行者は名刺を自由に剥がして持ち帰ることができ、裏面のQRコードを読み取るとEightでオンライン名刺交換が完了する。名刺が全て剥がされると、広告の全容が明らかになる仕組みになっている。

・書籍購入で、名刺付きしおりを入手

10月29日よりエキナカ書店「ブックエキスプレス」「ブックコンパス」で対象書籍の購入により、阿久津もしくは曽根の名刺をモチーフにしたしおりを入手可能。

しおりにあるQRコードを読み取ると、Eightでオンライン名刺交換ができるという。

・映画館で「罪の声」を鑑賞して名刺を入手

公開日である10月30日から新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズ六本木、TOHOシネマズ池袋の5館にて、映画「罪の声」を鑑賞すると、阿久津もしくは曽根の名刺を数量限定で入手できる。

名刺にあるQRコードを読み取ると、Eightでオンライン名刺交換ができるとのことだ。