MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスとMS&ADインターリスク総研は、コロナ時代の気候変動リスクをテーマとしたシンポジウムを開催すると発表した。

MS&ADグループは、2018年より気候変動というテーマでシンポジウムを開催してきた。

今回は、特に「コロナ時代の」気候変動リスクという新たな視点を加えて、気候変動と感染症という2つのリスクを対比しつつ、これらのリスクを乗り越えるために必要な社会の転換、そして最終的に気候リスクを脱するために社会や私たちはいかにあるべきかについて考えるとのことだ。

MS&AD気候変動シンポジウムの開催概要は以下。

配信期間:11月12日9時から11月26日17時
形式:Webによる配信
主催:MS&ADインシュアランスグループホールディングス・MS&ADインターリスク総研

プログラム:
・主催者挨拶
・第1部
基調講演(30分)「気候危機・コロナ危機と社会の大転換」
講演Ⅰ(25分)「新型ウイルス感染症が出現する理由と生態系~気候変動との関連を考える~」
講演Ⅱ(25分)「近年の異常気象~気候変動リスクを伝えることの大切さと工夫~」
講演Ⅲ(25分)「サステナビリティ経営の大変革とその中核課題である気候変動リスク」

・第2部
パネルディスカッション(70分)「気候変動、どんな社会を目指すべきか・私たちは何をすべきか」

参加費:視聴無料
申込受付期間:10月12日9時から11月25日17時