サンケイスポーツ(産経新聞社発行)が共催する「軽井沢マラソンフェスティバル(碓氷峠ラン184+サンスポ軽井沢リゾートマラソン)」は、新型コロナウイルスの影響により、今年の開催を中止することを決定。

そこで、大会を楽しみにしていたランナーが、少しでも大会の雰囲気を感じることのできる企画ができればと検討し、オンライン大会を開催することになったと発表した。

先着500人、参加者を募集するとのことだ。

計測方法は、スマートフォンのGPS機能とランニングアプリを使用し、開催期間中に自分の好きなタイミング、好きなコースで参加種目の規定距離を走行、その記録を大会指定のスマートフォンアプリ(MYLAPS Sporthive Live Events)に送信して完了となる。

期間中であれば、何度も走行可能なので、自分の最も納得のいったタイムを申告することができるとのことだ。

開催期間後、大会事務局で集計し、種目ごとのリザルトを発表。各種目の上位入賞者や抽選会当選者には、本来の大会開催地である軽井沢町や安中市の特産品が贈呈されるとしている。

また、そのほかにも指定アプリでは、WEB完走証や参加記念フォトフレームを配信。SNSへの共有機能もあるので、コロナ禍でなかなか会えないランニング仲間とも大会の思い出を共有して楽しむことができるとのことだ。

開催期間は、11月14日から29日。種目はハーフ&ハーフの部(21.1km×2日間)男・女、ハーフの部(21.1km)男・女・団体(男女比自由・5人)。参加費は無料となっている。