クラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」を提供しているロジクラは、佐川グローバルロジスティクス(以下、SGL社)が同社の「3PLパートナープログラム」に賛同し連携を開始したことを発表した。
「3PLパートナープログラム」とは、ロジクラを利用している1万社を超える小売事業者のうち、倉庫探しに困っている事業者を連携3PLに紹介するプログラム。
同連携により、全国のロジクラユーザーに対して、倉庫移転の選択肢として、SGL社が保有する全国約80拠点を紹介することが可能になるとのことだ。
また、中小規模から大規模物流まで支援実績のあるSGL社のバックアップにより、ユーザーの事業拡大に合わせた物流オペレーションの構築が可能になるとしている。
ロジクラは、引き続き小売事業者の事業拡大のサポートに邁進していきたいとコメントしている。
また、SGL社代表取締役社長である森下琴康氏は、「今回、ロジクラ様と提携することで、ロジクラユーザーの皆様には、当社が保有する約80拠点の倉庫だけでなく、佐川急便を始めとしたグループ各社が提供する物流ソリューションもご活用いただけます。ロジクラ様と共に、ユーザーの皆様に最適な物流ソリューションを提案し、多様なニーズに対応いたします。」と述べている。