大塚製薬は、健康経営®を志す全国の経営者がつながるコミュニティサイト「健康社長」を2月末にオープンし、今後自治体、団体、企業などと連携し、働き世代の健康づくりの取組みの本格運用を開始すると発表した。
また、これに合わせ、11月18日に、企業経営者、人事、健康保険組合などの担当者を対象に、オンラインによる「健康経営®セミナー」を実施するという。
健康社長は、企業や自治体の健康経営の取り組み事例が学ぶことができる。また、健康づくりの知識取得と、会員間でコミュニティをつくり、参加し、ネットワーク構築が可能とのことだ。
大塚製薬では、健康経営に取り組もうとする企業にとって「わかりやすい情報の提供」や「実行に移しやすい企画の提案・実施」が必要と考え、健康社長を開設。
「働く人が健康であり続ける社会を創る」を活動のビジョンとし、今後も従業員の健康づくりや健康経営の実践に興味を持たれている経営者の活動支援を継続しつつ、健康社長のコンテンツを拡大し、本格的に活動していくとのことだ。
なお、「新しい働き方と健康づくり」をテーマとし、コロナ禍における働き方や事例なども紹介する健康経営セミナーをオンライン開催するという。