ヤフーは、同社のインターネット募金サービス「Yahoo!ネット募金」において、8月末時点で新型コロナウイルス関連プロジェクトへの寄付総額が8億円を突破した。

Yahoo!ネット募金は、寄付に対するハードルを下げるべく、クレジットカード経由で100円から、または、Tポイントを使って1ポイントから手軽に寄付が可能。

また、寄付者が安心して寄付できるよう、寄付団体の登録時に、公平性、活動の透明性などを中心に独自の基準で審査。

現在は約400団体が「Yahoo!ネット募金」をプラットフォームとして利用して寄付を募っている。

同社は、1月末より、新型コロナウイルス感染症に関して支援を行っている団体などの募金窓口を開設、現在54件の団体がを設置し継続して寄付を受け付けているという。

新型コロナウイルス支援募金関連のプロジェクトにおいては、総寄付金額839,265,473円(9月14日 0時時点)のぼるとのことだ。

Yahoo!ネット募金では、引き続きユーザーが安心して気軽に寄付できるプラットフォームを目指し寄付を必要とされている人々に支援を行っていくとのことだ。