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ソニー、環境技術育成を目的としたベンチャーキャピタルを創設 

ソニーは、新しい環境技術を育成する取り組みとして、コーポレートベンチャーキャピタルSony Innovation Fund: Environmentを9月に創設したと発表した。

ソニーでは事業活動及び製品のライフサイクルを通して、2050年までに「環境負荷ゼロ」の達成を長期的ビジョンとして掲げている。

その一環として創設するSony Innovation Fund:Environmentは、世界的な環境課題である、気候変動、資源、化学物質、生物多様性の改善などに貢献する技術開発に取り組んでいる企業を対象とした投資ファンド。

主にシードからアーリーステージのスタートアップ企業を対象として、ファンド規模10億円で開始する。

長期視点で、地球環境への貢献と投資リターンの両立を目指す。将来的には、活動状況に応じてさらなる拡大展開も検討していくとしている。

加えてSony Innovation Fund全ファンドにおいて、今後ESGを投資評価基準に加えることを計画しているとのことだ。

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