東日本電信電話(以下、NTT東日本)は、オフィスまるごとサポート「ITサポート&セキュリティ」について、オフィスだけでなく在宅勤務等テレワーク環境のICT機器などに関する操作・設定・トラブルまでサポートする新プラン「スタンダードあんしんプラン」を9月7日より提供すると発表した。

新プランでは、オフィスに加え在宅勤務等のテレワーク環境までワンストップで、IT機器やネットワーク、ソフトウェア(web会議サービス等を含む)の操作・設定・トラブルサポートを電話または遠隔にて実施するという。

また、オフィスの故障トラブルの申告を受け付け、電話または遠隔サポートにて故障箇所が特定できない場合に訪問にて故障切り分けを実施。パソコンなどのIT機器が故障原因であった場合、要望に応じて最大2週間代替機を貸し出すという。

貸し出しする機器は同社が用意するノートパソコン(Windows)、タブレット(Android)、ルータ、HUB、FAX付き電話機となっている。(機種の指定などは不可。)貸し出し依頼後、最短当日中に宅配にて届けられ、設定は要望に応じて、電話・遠隔でサポートするとのことだ。

さらに、IT機器の各種設定の要望対し、同社技術者が訪問し設定サポートするという。

現在、新型コロナウイルスの影響でテレワークを開始した企業が急増しており、その中で、通信環境整備やセキュリティ強化、コミュニケーションツールの活用等、テレワークにおける様々な課題を抱えているとの声が多くあるという。

さらに、今後はウィズコロナ時代を迎え、テレワークは一過性のものではなく、ニューノーマルな働き方の一環として継続的に実施していくことが求められており、企業における働き方改革やITを活用した業務効率化ニーズがより高まっている。

このような背景を踏まえ、同社では、中小企業等地域の皆さまのテレワーク環境を含めたニューノーマルな働き方をサポートすることを目的として、オフィスに加え、従業員の自宅テレワーク環境までワンストップでサポートするオフィスまるごとサポートIT&サポートセキュリティの新プランを提供するに至ったという。