Dリーグは、日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(ディーリーグ)」 を発足、2021年1月10日にレギュラーシーズンを開幕すると発表した。
D.LEAGUEには、エイベックス、コーセー、サイバーエージェント、セガサミーホールディングス、セプテーニ・ホールディングス、フルキャストホールディングス、ベネフィット・ワン、USEN-NEXT HOLDINGS(50音順)の8社がチームオーナーとして参画し、総勢8チームが、2021年1月10日〜6月30日の間で行え荒れる全12ラウンドのレギュラーシーズンを戦う。
計12ラウンドの各チームのパフォーマンスはD.LEAGUE競技規則に従い採点、上位4チームを選出。レギュラーシーズン後、上 位4チームによりチャンピオンシップを行い、6月末に初代シーズンチャンピオンを決定する予定とのことだ。
D.LEAGUEのチームは、年間で出演する「レギュラーダンサー」、期間限定で出演する「SPダンサー」、チームの監督的な役 割となる「ディレクター」で構成される。
毎回のラウンドに出演するのは8名、「レギュラーダンサー」と「SPダンサー」が出演するという。
D.LEAGUE CEO 代表取締役 平野岳史氏は以下のように述べている。
「かつてダンスと経済は無縁なものと考えられてきましたが、いまや競技人口は約600万人、市場規模は数千億円とも言われるようになってまいりました。
日本のダンス界のみならず世界のダンス界をもリードしていけるような展開をD.LEAGUEは担ってまいりますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 」
また、Dリーグ チーフクリエイティブアドバイザー EXILE HIRO氏は以下のように述べている。
「 この度、日本発となるダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」を発足いたしました。 D.LEAGUEを通して、プロのダンサー、パフォーマーを目指す若者や子どもたちに沢山の夢や希望をもっていただきたいですし、 踊ることだけでなくダンスを見る事の楽しみや、多くの感動をお届けしていきたいと思っています。
僕個人の役目としては、このプ ロジェクトが新たなエンタテインメントとしてスタンダードになることを目指して、D.LEAGUEを盛り上げていきたいと思います。 」