NTT西日本およびNTT東日本は、被災地域の方々の安否状況等の確認手段として「災害用伝言ダイヤル(171)」および「災害用伝言板(web171)」の運用を開始したと発表した。

気象庁は、7月4日、熊本県と鹿児島県の市町村に大雨特別警報を発表。これに伴い、NTT東日本およびNTT西日本は、九州地方を中心とした大雨に伴う災害用伝言ダイヤル、伝言掲示板を開始。

どちらも7月4日午前5時30分より開始となった。

なお、災害用伝言ダイヤルにおいて、NTT東西の提供する加入電話、ISDN、公衆電話、ひかり電話から伝言を録音・再生する場合の通話料は無料。

災害用伝言板では、伝言の登録、閲覧等に伴うサービス利用料は無料。インターネット接続費用やプロバイダー利用料、ダイヤルアップ接続の場合は通信料等が別途必要となる。