SPACE WALKERは、2020年2月末までの間に、新居 佳英氏、QB第一号投資事業有限責任組合、髙木 秀邦氏、有限責任事業組合ハンズイン等を引受先としたCE型新株予約権により新たに1.55億円の資金調達を実施し、プレシードラウンド総額として3.25億円の資金調達を完了したことを発表した。

今回の資金調達により、2018年10月15日に実施したエンジェルラウンドも含め、累計調達額は5.25億円となったとのことだ。

SPACE WALKERは、「誰もが飛行機に乗るように自由に宇宙へ行き来する未来の実現」を目指し、サブオービタルスペースプレーンの設計・開発、運航サービスの提供を目的に2017年12月に設立された。

今回プレシードラウンドで調達した資金は、主にサブオービタルスペースプレーンの技術実証機であるWIRES#013、#015の設計・開発および製造に活用するとしている。