LINEは、 同社のショッピングサービス「LINEショッピング」において、検索機能を強化し、ほしい商品が簡単に見つかるショッピングサイトへリニューアルしたことを発表した。

また、各ショップの商品データを新たに「LINEショッピング専用の商品データフィード」へ置き換えた事で、LINEショッピング上での商品掲載情報を拡張し、ショップ別の付与ポイントやクーポン情報、配送料などもショップ横断で閲覧可能になったという。

LINEショッピングは、ファッションや雑貨をはじめ、スポーツ・インテリア・家電・コスメなど3億点を越える商品を約300以上のサイトからLINEアプリ上で手軽に検索・比較・購入できる総合ショッピングサービス。

サービス開始以降、掲載アイテム数の拡張や機能改善を行い、会員数は現在3,500万人を突破。2020年2月には、商品検索の利便性を高めるため、新たに「LINEショッピングPC版」もスタートしている。

今回、商品検索機能をより強化し、これまで、バラバラに掲載されていた各ショップの商品データを専用の商品データフィードに統一。各ショップの商品掲載情報を大幅拡張し、3憶点以上の商品の中からショップを横断し比較ができるという。

また、新たに「セール機能」も搭載。ファッションや家電、コスメなどカテゴリー別のセール情報を毎週月曜から木曜まで毎日配信するとのことだ。

同サービスは、今後、オンラインだけでなくオフラインとの連携強化も強化し、よりシームレスな購買体験を提供していくとしている。