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28年卒業予定の学生、82.7%が4月~9月のキャリア形成活動に参加 「専攻」意識した活動先選択は文・理系で違いも

マイナビは、2028年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2028年卒 大学生キャリア意向調査(中間総括)<インターンシップ・キャリア形成活動>」の結果を発表した。

◼️28年卒業予定の学生における4月~9月のキャリア形成活動参加率は82.7%。「5日~1週間程度」の参加期間のプログラム参加率は37.1%で、前年比3.0pt増

28年卒業予定の学生の4月から9月までのインターンシップ等のキャリア形成プログラムへの参加率は82.7%となり、8割を超える高い水準を維持した。

キャリア形成プログラムへの参加率

また、インターンシップ等のキャリア形成プログラムのうち、「5日~1週間程度」のプログラムに参加した割合は37.1%(前年比3.0pt増)で、学生がより実践的なプログラムを通じて、企業や仕事への理解を深めようとしている様子がうかがえる。

インターンシップ等のキャリア形成活動は、業界や企業、仕事内容への理解を深める機会として定着しており、学生が主体的に企業や仕事について学ぶ機会の一つになっていると同社は考察。

「5日~1週間程度」のプログラムに参加した割合

◆ 大学の専攻を意識したキャリア形成活動の参加は、「理系」が「文系」を33.4pt上回る。理系は学びとの接続を重視、文系は選択肢を広く検討

インターンシップ等のキャリア形成活動先を選ぶ際に、大学で学んでいる内容(専攻)に関連したインターンシップ等のキャリア形成プログラムへの参加率は、「文系(46.2%)」、「理系(79.6%)」と、33.4ptの差があった。

一方、専攻と関連しないプログラムへの参加率は、「文系(76.7%)」、「理系(55.1%)」となり、「文系」の方が21.6pt高かった。

自分の専攻に関連したインターンシップ等のキャリア形成プログラムへの参加率

また、「文系」が専攻に関連するプログラムへ参加しなかった理由としては、「専攻に関係なく、幅広い業種・企業を知りたかったから」が37.2%で最も高くなっている。加えて、「専攻を活かせる仕事が思い浮かばないから(29.5%)」では「理系」を15.9pt上回った。

「文系」は専攻との関連性にとらわれず幅広く情報収集を行う傾向がある一方で、大学での学びを活かせる仕事について具体的なイメージを持てていない層も一定数いることがうかがえる。

専攻に関連するプログラムへ参加しなかった理由

◼️学生がインターンシップ等のキャリア形成活動への参加で得た新しい発見や学びは、「他者との協働」や「フィードバックを通じた自己理解」

これまでのインターンシップ等のキャリア形成プログラムへの参加を通じて得た「新しい発見や学び」について自由回答で聞いたところ、他者との協働や交流を通じた気づきに関する声が多く寄せられた。

例えば、「自分で意見を述べて話を進めるのは得意だが、他の人の意見を引き出すのは難しい」や「グループワーク後のフィードバックで『リーダーシップを持っている』と言ってもらえた」など、実際に取り組む中で、自身の強みや課題を再認識した学生もみられた。

ほかにも、「他の人の意見を聞くことで、自分だけでは思いつかなかった考え方を取り入れられた」といった声もあり、自分とは異なる価値観や考え方に触れることも新たな学びにつながっており、こうした経験は学生が自分の強みや課題を振り返り、新たな視点や気づきを得る機会となっていることがうかがえる。

これまでのインターンシップ等のキャリア形成プログラムへの参加を通じて得た「新しい発見や学び」

<参考>
マイナビ『2028年卒 大学生キャリア意向調査(中間総括)<インターンシップ・キャリア形成活動>』

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