福島県郡山市に物流施設「プロロジスパーク郡山1」が竣工 冷凍・冷蔵倉庫も整備
プロロジスは、福島県郡山市で開発を進める物流施設集積拠点「福島郡山LLタウン」において、ヤマト運輸専用の物流施設「プロロジスパーク郡山1」が竣工したと発表した。

同施設は、約4万6,800平方メートルの敷地に建設された地上2階建て、延床面積約4万1,200平方メートルのBTS型物流施設で、「福島郡山LLタウン」における同社の1棟目の施設となるという。
立地は、東北自動車道「郡山中央SIC」に隣接し、東北自動車道と磐越自動車道が交差する「郡山JCT」にも近接。首都圏まで約3時間、仙台市まで約1時間、新潟市まで約2時間でアクセスできるとしている。
災害時には、磐越道など複数の迂回ルートが確保可能であり、東北・首都圏にも災害支援物資を運ぶことができるためBCP(事業継続計画)の観点からも優れた立地とのことだ。
同施設はヤマト運輸が福島県内の物流拠点として利用し、全国各地から県内に届く荷物の集約・仕分けや、県内から全国各地への発送、営業倉庫として活用するとのことだ。
施設内には、45フィートセミトレーラーが上階へ直接アクセスできるスロープを2か所に設置し、建物の南北両面に計85台分のトラックバースを整備。スロープには融雪用のロードヒーターを設けるほか、非常用発電機も備えているという。
また、保冷荷物の仕分けに対応するため、マイナス25度帯の冷凍庫と7度帯の冷蔵庫を整備したとのことだ。
施設のエントランスには、郡山市中田町海老根地区に伝わる福島県指定の伝統的工芸品「海老根伝統手漉和紙」を採用したという。

「福島郡山LLタウン」では、同施設のほか、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク郡山2」の開発も進めており、2027年8月の竣工を予定しているとのことだ。
■施設概要
施設名称:プロロジスパーク郡山1
所在地:福島県郡山市大槻町中ノ平地内
敷地面積:46,809.91平方メートル
延床面積:41,211.22平方メートル
構造:地上2階建て、鉄骨造
竣工:10月