京葉ガス、群馬県伊勢崎市で国内系統用蓄電所を開設・始動 再エネの有効活用と電力系統の安定化に貢献へ
京葉ガスは、群馬県伊勢崎市において、同社初となる国内系統用蓄電所を開設し、本格稼働を開始したと発表した。

同事業は、同社の「中期経営計画2025-2027」に基づく再生可能エネルギー関連事業の一環として推進するもので、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い高まる電力需給調整ニーズへの対応を目的としているという。
2025年6月に公表した米国の系統用蓄電池プロジェクトへの出資・参画に続き、今回国内においても系統用蓄電池事業へ参入。
同事業の推進にあたり、同社は京葉ガスグループの京葉ガス不動産と共同で、2026年2月に「KG BESS合同会社」を設立。
同社が、群馬県伊勢崎市において出力2MW、容量8MWhの高圧系統用蓄電所を運営するとしている。なお同蓄電所はサンヴィレッジが開発・建設したものとなっている。
同蓄電所では、卸電力市場、需給調整市場および容量市場を通じて電力・調整力を提供し、再生可能エネルギーの有効活用と電力系統の安定化に貢献。
各市場における取引については、アグリゲーターである丸紅新電力株式会社に委託しているという。

京葉ガスグループは、今後も蓄電池事業の推進を通じて、持続可能な社会の実現とカーボンニュートラルの促進に貢献していくとのことだ。
◼️概要
会社名:KG BESS合同会社
代表社員:京葉ガス不動産株式会社
業務執行社員:京葉ガス株式会社
事業内容:系統用蓄電池事業
蓄電所事業地:群馬県伊勢崎市上植木本町