ローソン、炒め調理ロボット「I-Robo 2」を新たに3店舗に導入 出来たて商品の提供を拡大
テックマジックは、同社が開発・販売する炒め調理ロボット「I-Robo 2」について、ローソンが新たに3店舗に導入したと発表した。
新たな導入店舗は、ローソン海老名中央店(神奈川県海老名市)、ローソン横浜樽町三丁目店(神奈川県横浜市港北区)、ローソン江東潮見一丁目店(東京都江東区)の3店舗である。
「I-Robo 2」は、熟練職人が鍋を操る「鍋振り」の動作を再現し、300度を超える火力で炒め調理を自動化するロボットである。2025年7月から東京都内のローソン1店舗に先行導入され、チャーハンや野菜炒めなどの出来たてメニューを提供してきたという。
先行導入店舗では、導入後の注文数が目標を上回って推移し、直近1年間の店内調理品の販売数が前年同期比で約2割伸長したとしている。ローソンはこうした実績を踏まえ、新たに3店舗への導入を決めたという。
今回の3店舗では、従来のチャーハンや野菜炒めに加えて焼きそばにも対応する。これら3品を中心に、具材やトッピングが異なる計13品を提供するという。各メニューの調理時間は約1分半~2分半で、利用者はスマートフォンや店内の専用端末、レジから注文し、店内厨房の「I-Robo 2」が調理した商品を受け取る仕組みである。

「I-Robo 2」は、攪拌や加熱、調理後の鍋の洗浄まで一連の動作を自動化できる。メニューに応じて加熱温度や加熱時間、鍋の回転速度、回転方向を調整し、職人のレシピを自動で再現するという。
テックマジックは「I-Robo 2」の導入により、人手不足への対応や省人化を進め、人がより付加価値の高い業務に集中できる環境づくりを目指すとしている。また、出来たて商品の品質を安定して提供することで、顧客体験の向上と売上増加の両立を目指すという。
今後はローソンとの連携を継続し、他エリアや他店舗への導入拡大を進めるほか、多様な業態で「I-Robo 2」の商用展開を加速するとしている。
■新規導入店舗
【2026年8月6日 導入】
店舗名:ローソン 海老名中央店
所在地:神奈川県海老名市
【2026年8月27日 導入】
店舗名:ローソン 横浜樽町三丁目店
所在地:神奈川県横浜市港北区
【2026年9月17日 導入】
店舗名:ローソン 江東潮見一丁目店
所在地:東京都江東区