生成AI利用者、66.3%が「買い物の比較検討」でAIを利用した経験あり AI Overviewを確認する人も半数以上
グランネットは、全国の20代以上の就業者500名を対象に、インターネット調査「Google検索と生成AIの実態調査【2026年最新版】」を実施し、結果を公表した。
同社は、AI検索の広がりが情報収集や購買行動に与える影響を把握するため、同一設問による2回目の調査として前回(およそ1年前)からの比較を実施している。

◼️調査結果の要約
・情報を調べる際に対話型生成AIを利用する就業者は56.4%に達した。およそ1年前の調査(38.4%)から18.0ポイント増加し、初めて半数を超えてる結果に。

・Google検索の利用(毎日〜ほぼ毎日)は48.6%で横ばい(±0.0pt)。生成AIが広がるなかでも、日常的に検索する習慣は変わっていないことがうかがえた。
・検索結果に表示されるAI機能の浸透も進んでおり、AI Overview(AIによる概要)を確認する人は検索利用者の54.7%を占め、「AIモード」を使う人は36.0%(前回17.6%)に達した。
・AI Overviewを見たことがある人(Google検索利用者386名のうち283名)の行動を見ると、調べもの4つの目的すべてで「まずAI要約を見て、必要ならサイトも見る」が最多(42.0〜47.0%)となった。
「AI要約だけで足りる」は11.7〜13.1%にとどまり、約9割はAI要約だけで完結していない結果に。

・購買前の比較検討で生成AIを使った経験がある人は生成AI利用者の66.3%(前回52.6%)に上り、そのうち65.2%が「意思決定に影響があった」(「非常に大きな影響があった」と「ある程度影響があった」の合計)と回答。

・生成AI利用時の懸念は「情報が古い・間違っているかもしれない」が41.8%で最多となったほか、「個人情報や検索履歴の扱い」への不安も18.8%から28.0%に増加。
【調査概要】
2025年/2026年調査
調査主体:グランネット
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20代以上の就業者
有効回答数:500
実施時期:
(2025年調査)2025年10月
(2026年調査)2026年8月
設問数:
(2025年調査)12問(分岐あり)
(2026年調査)同一設問(一部の選択肢・注記を更新)
<参考>
株式会社グランネット『Google検索と生成AIの実態調査(2026年)』