27卒の内々定獲得者、内定式1カ月前でも5人に1人が複数の内々定保有 6割は現在も就活継続中
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学情は、2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、10月に迫った内定式などについてインターネットアンケートを実施し、結果を公表した。
(1)内々定獲得者のうち、5人に1人がなお複数社保有
これまでに内々定を獲得した学生に、現在の内々定保有社数を尋ねたところ、「1社」が70.6%と大半を占めた。「2社」13.7%など複数社は計19.6%で、内定式1カ月前の時点で2割ほどの学生がなお複数社の内々定を保有していることが分かった。
一方で、内々定を辞退して「0社」と回答した学生も1割近くとなった。
複数の内々定を保有している理由を聞くと、「どの企業に入社するか決めきれていない」「条件や仕事内容を比較したいから」「内定取り消しなどに備えたい」といった声がったとのことだ。

(2)「内々定承諾して就活終了」4割弱 6割は就活継続中
内々定を獲得した後の就職活動については、「内々定を承諾し就活を終了」37.3%が最多で、次いで「内々定承諾を保留し就活を継続」35.3%、「内々定を承諾したうえで就活を継続」21.6%の順となった。
前年同時期の調査では、「承諾し就活終了」が7割近くを占めたが、今年は6割近くが就活継続中。企業を慎重に見極めようとする傾向がみてとれる結果に。

(3)獲得後も就活を続けた理由、3人中2人が「後悔したくないから」
内々定獲得後も就活を継続した理由(複数回答可)は、「就職活動で後悔したくないから」65.5%で最多。3分の2近くが選択。
次いで「より希望に合う企業を探したかったから」41.4%、さらに「内々定先に納得していなかったから」と「志望企業の選考予定が入っていたから」が31.0%で続く。

(4)内定式参加予定は「1社」が8割超 一部複数社参加予定の学生も
内定式に参加する予定の社数は「1社」が82.4%と大多数を占めた。「0社」が9.8%。「2社」「3社以上」が計7.8%で、複数社の内定式に参加する予定の学生も一部いることが判明。

【調査概要】
調査期間:2026年8月17日~2026年9月1日
調査機関:株式会社学情
調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」へのサイト来訪者
有効回答数:111件
調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あり。
<参考>
学情『27卒内定式調査』