埼玉県さいたま市でマイクロモビリティシェア「LUUP」の提供開始へ 地域交通の課題解決に向け3者が連携
Luupは、9月10日9時から、埼玉県さいたま市でマイクロモビリティシェア「LUUP」の提供を開始すると発表した。
電動アシスト自転車と電動シートボードを提供し、2027年10月末まで実証実験として展開するという。

同サービス開始にあたり、Luupはさいたま市、「さいたま市みんなのアプリ」を運営するつなぐとの3者で連携協定を締結。地域課題の解決に加え、地域社会と企業価値の成長・発展につなげることを目的としているとのことだ。
さいたま市では、一部の時間帯やエリアにおけるタクシー不足のほか、自家用車による短距離移動の過度な利用に伴う交通渋滞や環境負荷などが課題として指摘されているという。Luupは、シェアモビリティを駅などの拠点と住宅地・郊外を結ぶファースト・ラストワンマイルの移動手段として提供するとのことだ。
また、さいたま市が市内の経済循環や地域コミュニティの活性化、市民の豊かな暮らしの実現を掲げていることを背景に、移動手段の提供にとどまらず、街全体の回遊性向上や消費活動の活性化につなげるとしている。
今回、「さいたま市みんなのアプリ」とも連携。同アプリのデジタル地域通貨「さいコイン」と交換できるLUUPさいたま限定クーポンを用意するほか、LUUPアプリとの相互送客を通じて回遊性の向上を図るとのことだ。
サービス開始初日の9月10日には、さいたま市役所で東京海上日動火災保険と連携した安全講習会を実施。さらに、9月10日から16日まで、さいたまエリア限定の「乗り放題キャンペーン」を開催するという。期間中は、対象エリアで30分間の乗車を何度でも無料で利用できるとしている。
■「LUUP」サービス概要
内容:
マイクロモビリティシェア
利用料金:
ライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)
提供期間:
2026年9月10日9時~2027年10月末
利用可能エリア:
埼玉県さいたま市内
ポート数:
13ポート(順次増設予定)
車両台数:
約30台(電動シートボード:15台、電動アシスト自転車:15台)(随時追加予定)
電動シートボードの利用条件:
アプリから年齢確認書類の提出と交通ルールテストの連続満点合格。電動アシスト自転車のみの利用の場合、これらの対応は不要。
保険対象:
対物賠償、対人賠償、自身の怪我